2012年08月20日

介護のことを考える

こんな記事をみて、すこし考えました。

入院2年、老親の2000万がなぜ底をついたか(PRESIDENT Online)

“その日”は必ず訪れる。しかし、親が元気なうちに介護のことを考えるのは億劫だ。考えたくないことは考えず、中途半端な情報でタカをくくってしまう。

 それだけに、いざその事態に陥ったときの動揺は大きい。

(本文より引用) 


 元気な親を目の前に、今後起こり得るであろうが、考えたくないことっていうのに取りかかるのは、
勇気も必要ですし、労力も必要です。

親御さんが元気なうちに、ゆっくり話しをする時間は必要だと思いました。
「もしものときになって、子どもなのに自分の親のことを何も知らなかったんだなと考えさせられる」とよく聞きます。
ということは、その「もしも」が来る前にいろいろと親のことを知っていたら、「もしも」が来た時にする後悔が、少なくなるということなんでしょう。

日頃から、在宅訪問してくれている近所のお医者さんを知っておく。
ケアマネージャーさんを知っておく。
親が日頃付き合っている、人間関係を知っておく。
銀行など預貯金のありかを聞いておく。

今はインターネットもありますが、やはり親が生活している環境の近所の方のネットワークを利用したほうが、それぞれのつながりもありますし、よい面もたくさんあると、私は思います。


そうでした、サザン薬局も医療機関です。
(なんか、無理やりな話の展開のようですが・・・)

在宅訪問を行っていますし、それにより往診をされているお医者さんや、ケアマネージャさんともつながりがあります。
少しはお力になれるかもしれません。

気軽に、お話ください。
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