成人用の薬袋は?
ここまで、薬袋にちなんだ記事を3回連続で書いてますが、今回は最後です。
それで、大人用のというか、普通の薬袋はどうなっているの?
というところです。
ほとんどの方は、もう実物をみている可能性が高いわけですが・・・。
では、画像で。 ハイ!
昨年の9月から、表に写真が印刷できるようになりました。
薬の名前って、言われてもカタカナでどれも似たような感じだし、ちっちゃい字で書いてあるし、
時々、英語も混ざっているし・・・。
で、結局のところ見た目で判断するのが一番わかりやすいと思います。
変更してからは好評で、
「これならわかりやすいね」とか、「すごいいいじゃない。」とか、
ありがたい言葉をいただいています。
もちろんこれが、一番いいわけじゃないです。
人によってはもっと、いろいろ記入して欲しいだろうし、もっと大きい字で!って思う方もいらっしゃるでしょう。
そういったこと、言いにくいとは思いますが、スタッフに教えてください。
こちらで大きい字で記入したりして、できる限り要望に答えます。
「薬袋」と書いてなんと読む?
どうも、森田です。
ついついお薬をお渡しするときにも、「やくたい」って言っちゃいますけど、ごめんなさい、わかりにくいですよね。
お薬のふくろのことです。
ところで、この「薬袋=やくたい」
パソコンで「やくたい」と入力して変換しようとしても出てこないんです。
(前に紹介したgoogle日本語入力だとでてきます。)
そんな時どうしてるか?
「みない」と入力します。
なんで?って思うでしょ?
「薬袋=みない」と読む苗字があるんですね。それで、「みない」と入れると「薬袋」になるわけ。
ところで、なんで「みない」なのか?
この苗字の人は山梨県の甲府辺りと東京、昭島市辺りに 分布しているそうです。
いくつか説があるようなんですが、一般的なのは、
昔のある日、武田信玄が薬の袋を落としてしまいます。
これを届出た農民に「中身は見たか?」と尋ねたら「見てません」と答えたそうです。
そこで、この農民に「薬袋=みない」の苗字を与えた。
その後、徳川の時代になり、今の昭島市辺りを治めるよう命じられて、薬袋さんが昭島辺りに多いという説。
もう一つは、山梨県に長寿の村があり、 富山の薬売りが持ってくる、薬の袋を見たことがないからっていう説。
どちらも一説ですが、面白い由来ですね。
僕はこの「薬袋」さん。何かの名簿で発見して 、すごく嬉しくなりました。親近感もすごく湧きましたし。
たぶん、薬の業界には関係なさそうな感じでしたけど。
おくすり袋が選べるようになりました。(その2)
おくすり袋が選べるようになりました。(その1)
つまづかないシニアライフに
今日は、僕が見つけた、ちょっといいなと思ったものをご紹介します。
体温計などで有名なテルモから、転倒予防くつ下「アップウォーク」なるものが発売されました。
60歳以上で、1年間に自宅内で転んだことのある人は10.6%。外出時の場合も11.8%もいます。そのうち、男性で2人に1人、女性で3人に2人が、ケガをしています。加齢にともなう運動機能低下による転倒、その原因となるのは、つまづきです。テルモ転倒予防くつ下「アップウォーク」なら、つま先が上がり、つまづきにくくなります。(テルモホームページより)
カーペットの境目や、外出時でよくある数センチの段差など、そういったもののつまづきを予防しようってことですね。
気になるけど、「こんなの欲しかったの!」と思って購入は、なかなかできないですけどね。
しかし、こういうのって「使ってみるともうやみつき!」ってなったりするんですよね。
くつ下に、1,980円は高いようにも思いますが、プレゼントしてあげるのはどうでしょうか?
別にテルモの関係者から言われたわけではありませんが、これはいいなって思う商品を見つけたので、ご紹介です。
テルモ 「アップウォーク」
環境省のはなこさん
花粉温度も、もうそろそろ・・・「花粉なう」
花粉温度というのがあります。
1月1日からの最高気温を積算したもので、花粉の飛散開始時期や、ピーク時期を予測するのに目安となる温度です。
製薬会社のMSDにより運営されているサイト「花粉なう」では、この花粉温度が確認できます。
東京都千代田区の温度を基準としているようです。
さて、その温度は・・・?
昨日の2月16日の時点では、398度
400度を超えるといつ花粉が飛んでもおかしくない状態。
480度で本格飛散。
たぶん、もう今日からはいつ花粉が飛んでもおかしくないってことでしょうか?
花粉温度を確認できるサイト
花粉なう (MSD):花粉温度なう
花粉@ステーション (第一三共):積算最高気温マップ
花粉症*ナビ (協和発酵キリン):花粉予報→花粉温度計